川崎大師(Kawasakidaishi)
こんにちは、なるりです。
今回は日本のスポットに関して紹介をします。
どこを紹介するかというと、日本の新年の始めに欠かせない行事「初詣」で重要となる場所である川崎大師です!
もろもろの災厄をことごとく消除する厄除大師として、霊験あらたかなことはむかしから有名で、「厄除けのお大師さま」として親しまれ、関東近県はもとより全国から篤い信仰を集めています。
総本山は京都東山七条にある智積院。
成田山新勝寺(千葉県成田市)、髙尾山薬王院(東京都八王子市)とともに、真言宗智山派の大本山の寺院です。川崎大師 | 川崎大師について
場所は神奈川県の川崎市にあります。
神奈川県川崎市川崎区大師町4-48
TEL044-266-3420
交通機関は、川崎大師 | アクセスに詳しく掲載されています。
京急川崎駅から川崎大師方面の電車に乗って約5分ほどの場所になります。
駅から比較的近く、仲見世通りが続いてるので目的地に楽しみながら向かうことができます。
「川崎大師」は、神奈川県で有名なだけでなく、全国的にも非常に有名なお寺です。本山で奉安されている御本尊は、弘法大師空海上人です。
真言宗の開祖としてよく名前が知られていますね。参拝客数は約300万人にのぼり、関東ではベスト3に入るほどの有名なスポットになっています。
さて、簡単に紹介させて頂いた川崎大師ですが、一年を通して一番のイベントはやはり初詣!
元日からの三日間だけでなく、正月は参拝客が多いため、正月を避けて初詣にやってきた参拝客で一月中はかなりの人数が参拝しており、非常に賑わっていて活気がある時期になっています。今回はピークの時期を外して1月の半ば、夕方4時頃の様子です。
先ほど説明したように、この時期は参拝客が非常に多いため境内に入場規制が引かれています。そのためトイレが非常に困ります。境内に入る前に用を足しておくのがお勧めです。
川崎大師駅にもトイレがあり比較的広いのですが、川崎あたりの駅ですませておく方がスムーズだと思います。もちろん、途中のコンビニにもトイレがありますが1月の中旬あたりに行っても待ち行列ができるほど混んでいました…(笑)。
では、JR川崎駅から順に参拝までの流れを説明していきましょう。
まず、JR川崎駅から京急川崎駅まで徒歩で移動します。JR川崎駅から京急川崎駅までの間は地下街を通っていくルートと、地上ルートがあります。
地下街も色々なお店があるのですが、目的はここではないので地上ルートを使った方が近いのでお勧めです。地下街はちょっとルートが分かりにくいのでさりげなく(笑)。
そして京急川崎駅に着いて、川崎大師行きのホーム前に行くと川崎大師の年間行事のボードが置かれています。
このあたりは、この路線のメインは川崎大師だということが伝わってきますね。さすが川崎大師!。
川崎大師駅で降りて、すぐ仲見世通りがあります。夕方までは、歩行者天国をしていました。もちろん駐車場もあるのですが、参拝客など人通りが多く車で行くよりも公共交通機関を使った方がスムーズに参拝できると思います。
仲見世通りの入り口には、人がまばらで空いてるのかなと想いましたが…
そんなに甘いわけはなく、奥に入れば入るほど、混み合って参りました(笑)やはり、参拝客は多く交通整理の警備員の姿が沢山見えましたね。
川崎大師に向かう参拝客のルートは一方通行に規制されており、大師に向かう人と出る人は合流しないようになっていました。
それでもこの状態。入り口前で思いっきり規制がかかっていました。時間はピークを過ぎた16時頃ですがこの状態です。
境内の地図です。中はかなり広いですね。
中に入ってもやはり、進路の規制が入ってます。皆さんさすがと言いますかマナーを守って多くいらっしゃったので、比較的スムーズに参拝することができました。
後は人通りが少なくなった頃を見計らって、お参りをしました。17時半を回ったあたりだったでしょうか?
川崎大師の初詣の雰囲気うまく伝わったでしょうか。こんな感じでとても賑やかで、一大イベントのお祭りでしたね。これから行かれる方は注意して是非良い一年のスタートをきれますよう祈っております。