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読まれるブログ記事を書くためにはタイトルをしっかり考えよう【ブログ アクセスアップ】

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年初から寒波が来て、昨年とは違い部屋の中で震えている、なるり(@narurufootmouth)です。

去年は本格的にブログに力を入れてきました。(実はだらだらと学生時代から続けていましたが…本格的にブログに力を入れたのは昨年から!笑)

さて本ブログですが、「新年のご挨拶」で書いたとおり、ブログ立ち上げからはや一年を迎えることができました。ブログの運営を考えたり、書く内容を考えることは初めての体験だったので手探り状態でした。

そんなこんなの状態でも一年やってくると、ブログの運営のやり方が少しずつ身についてきました。今回は、実際に色々試行錯誤しながら学んだブログを読んで貰う上で大切なことを紹介したいと思います!

「ブログを読んで貰う=アクセス数が上がる」ということに繋がるので、これからブログを始めるために情報を集めているユーザーや、アクセスが中々伸びなくて悩んでいるブロガーの方の参考になればとても嬉しいです。

ブログを読んでもらうためには記事のタイトルをしっかり考えよう!

記事にとってタイトルは最も重要な要素です。タイトル次第でその記事が読まれるか読まれないかが決まります。

具体的な例えをすると、ブログ自体は一つの本屋さんと考えることができます。そして、書籍の一冊一冊は、一つ一つの記事として考えることができます。

本屋さんに行って本を買うときに、皆さんはどんな本を買うのでしょうか?私が本を買うときのポイントは以下の3つを考えています。

  1. 自分が知りたい内容(情報)が書かれているかどうか
  2. 面白そうな(気になる)内容が書かれているかどうか
  3. 値段がお手ごろかどうか

皆さんはどうでしょうか?殆どの方が同じポイントで本を購入しているんじゃないでしょうか。それでは、本を購入する時のこの3つのポイントをブログの記事に置き換えるとどうなるか1つ1つ考えて見ることにします。

自分が知りたい内容(情報)が書かれているかどうか

「自分の知りたい内容(情報)が書かれているかどうか」を確認するためには、本のタイトルを見て判断する人が殆どだと思います。本のタイトルに自分が知りたい情報のキーワードが含まれているかどうかをチェックしますよね。

一冊の書籍はブログの記事と考えられるとすると、ユーザーが読みたい記事を探す時にはやはり、記事のタイトルに自分が知りたい情報のキーワードが含まれているかどうかをチェックすることになります。

つまり、記事のタイトルにはユーザーが知りたい情報のキーワードを含めることが大切になります。

面白そうな(気になる)内容が書かれているかどうか

特に知りたい情報が無いときは、「面白そうな(気になる)内容が書かれているかどうか」という観点で本を探すことってありますよね。これをどうやって判断しているかというと、やはり本のタイトルがおもしろそうかで判断しますよね。

つまり、タイトルがどれだけ読者を引きつけるかということがポイントになります。

つまりブログの記事に置き換えると、タイトルがどれだけユーザー引きつけるかということになります。

値段がお手ごろかどうか

「値段がお手ごろかどうか」を確認するためには、本の値札を見て判断する人が殆どだと思います。

ブログの記事に対してこれを当てはめると、有料記事か無料記事かってことになります。一般的にはブログの記事は無料で公開されることが多いのであまり3つめの「値段がお手ごろかどうか」という観点は参考にならないかもしれません(笑)

具体的な記事のタイトルについて

本を選ぶときのポイントで考えてみると、以外と本の中身よりもタイトルから判断しているということを説明しました。従って「本」を「ブログの記事」に置き換えてもタイトルの付け方が非常に重要になるということが理解頂けたと思います。

そこでここでは、具体的な記事のタイトルの付け方について実例で紹介したいと思います。まず、タイトルを考える上で重要な項目をもう一度確認しておきます。

  1. 自分が知りたい内容(情報)が書かれているかどうか
  2. 面白そうな(気になる)内容が書かれているかどうか

では実際に、私のブログ記事のタイトルで説明します。

上の画像は、2017年の1月9日までの各記事のアクセス数となっています。各項目毎に各記事のタイトル名とその記事のアクセス数が表示されています。

赤枠で囲まれた記事は「PS4 Proが売り切れ続出してるってのは本当?!」というタイトルで比較的アクセス数が多い記事になっています。これを、タイトル作成の2つのポイントとどう関連しているのか確認してみましょう。

まず、1.「知りたい内容(情報)」という観点では「PS4 Pro」、「売り切れ」という単語がキーワードになっています。

これは、「PS4 Proの売り切れ状況どうなっているんだろうな~?」ということが気になっているユーザーの「知りたい内容(情報)」を満たすことができています。更にいうと、「PS4 Proの売り切れ状況」を知りたいユーザーが多ければ多いほど読まれる回数が多くなりますよね。

次に、2.「面白そうな(気になる)内容」という観点では「売り切れ続出」、「~は本当?!」というフレーズが該当しています。

つまり言ってしまえば、ある意味セールストーク的な引きつけるフレーズを入れることで記事に興味を持ってくれるユーザーを増やすというところでしょうか。

もちろん、セールストーク的なフレーズを入れなくてもユーザーを惹きつけることができるブログは沢山ありますので、ここは人によって是非の意見が分かれると思います。

つまり、「知りたい内容(情報)」と、「面白そうな(気になる)内容」の2つを意識した記事のタイトルを考えることがポイントとなります。

タイトルを付ける時のポイントが分かったところで、逆にタイトルがあまり良くない記事の例も紹介しておきます。

このタイトルの記事は明らかに、アクセス数が少ないですね。この記事のタイトルの良くない点を挙げると

  1. キーワードが「諏訪大社」だけで、記事に書かれている具体的な内容をイメージできるーワードが書かれてない
  2. ユーザーを引き寄せるようなフレーズも無い

というところがパッと思いつきますね。

もちろん、「諏訪大社」自体興味を持つユーザーが少なかったのかもしれませんが、おそらく私なら別のブログの記事が先に目に入ると思います。

まとめ

以上、ブログを読んでもらうため大事なこととして、記事のタイトルをしっかり考えるの大切さを説明してきました。

「知りたい内容(情報)」と、「面白そうな(気になる)内容」の2つを意識した記事のタイトルを考えることがポイントでしたね。

今まで私と同じように何となくタイトルを付けていた人がいれば、是非実践してみてください!

きっと、皆さんが知りたかった貴重な情報がもっともっと広がって行くと思います♪

まだまだブログを書く上で大切なことは書ききれていませんので、皆さんの反応を見ながら続編も記事にしていければ良いなと考えています(^_^)/




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なるり

はじめまして、なるりです。 主に家電、観光、ゲームなど主観的に興味を持ったものをまとめて行きたいと思っています。 現在は、国内大手の某カメラメーカに勤務し、カメラの画質設計を行っている。 もともと家電、ITやゲームなどに興味があり、電気屋に行っては珍しい家電が無いか物色を良く行っている。

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