こんにちは、なるりです。
TradeCheckの次回アップデートに向けて、トレード後の振り返りを、次のエントリーで活かすための改善を進めています。
今回の中心は、決済後の短いレビューと、前回の注意点を次のエントリー前に表示する仕組みです。決済後の気づきを、次の判断で思い出せる流れを整えます。
あわせて、アプリの背景を自分好みの壁紙へ変更できるカスタマイズ機能も追加します。こちらは振り返り機能とは別に、見やすさや使い心地を自分に合わせるための改善です。
長いトレード日誌を書くのではなく、同じミスを繰り返さないために必要な情報だけを残し、次の確認へ戻すことを目指しています。
この記事で紹介する内容は開発中です。App Storeで公開中のTradeCheck 1.3には、まだ含まれていない機能があります。画面や仕様は公開までに変更する場合があります。
TradeCheckの次回アップデートで改善すること
TradeCheckは、エントリー前に自分のトレードルールを確認し、勢いや感情だけで入る回数を減らすためのアプリです。
次回アップデートでは、エントリー前の確認だけで終わらず、決済後の振り返りを次のトレードへ戻す流れを強化します。
- エントリー前・取引中・決済後を状態別に整理
- 決済後に短時間でレビュー
- レビュー済み・未レビューを一覧で確認
- 前回の注意を次のエントリー前に表示
- ルールへ複数の参考画像を登録
- 画面ごとの壁紙と表示方法を変更
公開中のTradeCheck 1.3との違い
現在の公開版でも、エントリー前のルール確認、トレード記録、決済内容の保存ができます。開発版では、その記録を次のトレードへ戻すレビュー機能を強化しています。
| 確認項目 | 公開中のTradeCheck 1.3 | 開発版での改善 |
|---|---|---|
| トレード一覧 | 保留・エントリー中・決済済みを記録 | 未レビューの決済済みトレードを見つけやすく表示 |
| 決済後の振り返り | 決済価格、メモ、画像を保存 | ルール遵守、振り返りタグ、次回の注意を短時間で記録 |
| 次回エントリー | 登録したルールをチェック | 前回レビューの「次回の注意」をチェック前に表示 |
| 参考画像 | トレード記録へ画像を保存 | ルールごとに複数の理想例・NG例を登録 |
| 見た目 | 標準の背景で表示 | 全画面共通または画面別に壁紙と表示方法を変更 |
公開版の「確認して記録する」流れに、開発版では「レビューして次回に思い出す」流れを加えるのが大きな違いです。
決済後に30秒で振り返る
トレードが終わったあとに、ルールを守れたか、どんな崩れがあったか、次回に何を注意するかを短く記録できるようにしています。
長文の反省文を書く機能ではありません。相場を閉じる前に、次の判断を変えるポイントだけを残すためのレビューです。
- ルールを守れたか
- 振り返り用のタグ
- 次回の注意メモ
- 決済後のチャート画像
レビューが終わっていない決済済みトレードは「未レビュー」として確認できるため、振り返り忘れにも気づきやすくなります。
前回の注意を次のエントリー前に表示
今回の改善で特に大切にしているのが、レビューに残した「次回の注意」を、新しいエントリー前に表示することです。
たとえば前回、「エントリーが早かった。4時間足の確定を待つ」と記録した場合、その内容を次のチェック時に確認できます。
振り返りを書いて終わるのではなく、次のエントリー前に思い出せることが重要です。
ルールに複数の参考画像を登録
トレードルールには、複数の参考画像を登録できるように改善しています。
文章だけでは判断しにくい形も、理想のチャート、見送るべき形、損切り根拠などを画像で分けておくと、エントリー前に比較しやすくなります。
- 理想のチャートパターン
- エントリーを見送るNG例
- 損切り位置を決める参考画像
- 過去に同じミスをした場面
「前に見た形に似ている」という感覚だけで入らず、登録した判断材料と見比べるための機能です。
見た目を自分好みに整える壁紙設定
次回アップデートでは、写真ライブラリから画像を選び、TradeCheckの背景へ設定できるようにしています。
すべての画面で同じ壁紙を使うことも、次の画面ごとに別の壁紙を設定することもできます。
- ルール画面
- トレード画面
- 振り返り画面
- 設定画面
壁紙を選ぶだけでなく、表示を調整する項目も用意しています。
- 壁紙の透明度
- 明るさ
- 拡大率
- 左右・上下の表示位置
- 壁紙の上に表示するパネルの透明度
チャート画像や落ち着く写真を背景にしながら、文字が読みにくくならないよう調整できます。
壁紙と表示位置は端末内へ保存します。気分に合わせて見た目を変えたい方にも、長く使いやすいアプリにしたいと考えています。
トレードを状態別に見つけやすく
トレード記録は、エントリー前、取引中、決済済みに分けて確認できるよう整理しています。
保有中のトレードと、決済は終わっているもののレビューが残っているトレードを分けることで、「今やるべきこと」を見つけやすくします。
詳細画面では、エントリー価格、決済価格、pips、メモ、画像を、エントリーと決済に分けて確認できます。エントリールールと決済ルールのチェック結果も分け、どこで判断が崩れたかを振り返りやすくします。
今回のアップデートが向いている人
- 同じルール違反を何度も繰り返してしまう
- トレード後の振り返りが続かない
- 前回の反省を次のエントリーで忘れてしまう
- チャート画像を見ながらルールを確認したい
- アプリの背景や見やすさを自分好みに調整したい
TradeCheckは、勝てるサインを教えるアプリではありません。自分で決めたルールを確認し、同じ失敗を減らす習慣を作るためのアプリです。
TradePlanとの使い分け
TradePlanは相場のシナリオや分析材料を整理し、TradeCheckはエントリー直前のルール確認とトレード後の振り返りを行います。
TradeCheckとTradePlanの違い|トレード前の準備と確認を分ける使い方
ルールを守れない原因から整理したい方は、こちらの記事も参考にしてください。
トレードルールを守れない原因は?チェックリストで感情的な取引を防ぐ方法
FAQ
壁紙はすべての画面で同じになりますか?
全画面で同じ壁紙を使う設定と、ルール・トレード・振り返り・設定の各画面で別々に設定する方法を用意しています。
壁紙を設定すると文字が読みにくくなりませんか?
壁紙の透明度、明るさ、拡大率、位置、パネルの透明度を調整できます。見た目だけでなく、チェック項目の読みやすさを保てるようにしています。
今回の機能はすでに公開されていますか?
まだ開発中です。現在App Storeで公開しているTradeCheck 1.3には、この記事で紹介した一部機能は含まれていません。
まとめ
TradeCheckの次回アップデートでは、トレードの振り返りを次のエントリーへ戻す仕組みと、画面ごとの壁紙変更を追加します。
- 決済後に短いレビューを残す
- 未レビューのトレードを見つけやすくする
- 前回の注意を次のエントリー前に表示
- ルールへ複数の参考画像を登録
- 画面ごとに壁紙と表示方法を変更
記録を増やすことより、次の判断を少しでも変えられることを重視しています。公開時期が決まりましたら、あらためてブログでお知らせします。

