こんにちは、なるりです。
TradePlanとTradeCheckの次回アップデートでは、パソコンで入力し、iPhoneで確認し、振り返りを次のトレードに活かす流れを整えています。
今回は、TestFlight版で確認しているTradePlan 1.7・TradeCheck 1.4の操作画面をもとに、日々の使い方に関わる改善を紹介します。
TradePlan 1.7(ビルド21)・TradeCheck 1.4(ビルド18)は、2026年9月11日にApp Store審査へ提出しました。この記事は正式公開前の機能紹介であり、公開完了を知らせるものではありません。正式版の提供時期は、審査・公開後にお知らせします。
TradePlanは計画、TradeCheckは実行前後の確認
TradePlanは、通貨ペアごとの目線、日足フェーズ、メモ、チャート画像を整理するアプリ。TradeCheckは、自分のルールを確認し、保有中の判断や決済後の振り返りを残すアプリです。
それぞれ単体で使えます。2つを使う場合は、TradePlanで整理した通貨ペア・方向・シナリオをTradeCheckへ渡し、同じ内容を入力し直す手間を減らせます。連携内容は確認・修正してから保存します。
パソコンのキーボードでTradePlanにメモを入力
長い相場メモを毎回スマートフォンで打つのは大変です。Wi-Fi入力では、iPhoneのTradePlanにパソコンのブラウザから接続し、通貨ペアやメモを編集できます。WindowsのEdge・ChromeやMacのSafariから使うための機能です。

- iPhoneとパソコンを同じ信頼できるWi-Fiにつなぐ
- TradePlanの設定でPC入力を開始する
- iPhoneに表示されたURLをパソコンのブラウザで開く
- 6桁のコードを入力し、通貨ペアを選んでメモを編集・保存する
パソコン側で編集する対象は通貨ペアとメモです。写真、目線、フェーズなどをブラウザからすべて編集できるわけではありません。メモ保存だけでAI判定が自動実行されることもありません。
画面を切り替えたときの扱い
アプリ内で画面を移動しても入力セッションは維持します。ただし、iPhoneをロックしたり別のアプリへ移ったりすると、通信は一時停止します。同じWi-Fiで有効期限内にアプリへ戻ると再接続する仕組みです。
パソコンのページを開いたままなら下書きを続けられます。切断中に保存を予約した内容は、再接続後に送信します。iPhone側でも同じメモを変更した場合は、上書き前に競合の確認が必要です。
ページの再読み込み・終了で未送信の下書きは失われます。また、接続の有効期間は開始から30分です。ロック中の即時反映や、外出先からインターネット経由でつなぐ機能ではありません。通信はローカルHTTPのため、公衆Wi-Fiではなく自宅などの信頼できるネットワークをご利用ください。
前回の振り返りを、次のエントリー前に思い出す
TradeCheckでは、レビューに残した「次回の注意」をエントリー前の画面に表示します。

反省を書いたものの、次のトレードで見返さなかった。そんな場面を減らすための表示です。「条件を確認してから入る」「決済位置を変えるときは根拠を残す」など、前回気づいたことをルール確認と一緒に読み返せます。
決済後は「30秒レビュー」で短く記録
決済後に長文を書こうとすると、振り返りが後回しになりがちです。TradeCheckのクイックレビューでは、選択項目と短いメモで、その取引の気づきを残せます。

- ルールを守れたか
- エントリーが早い、損切り遅れなどの原因タグ
- 重要だったルール、守れなかった具体的なルール
- 次回の注意
具体的なルールの振り返りは任意です。必要な内容だけを残し、あとから見返せます。「30秒レビュー」は画面名であり、入力時間は内容によって異なります。
背景を変えて、文字の見やすさも調整
TradeCheckでは、ルール・取引・振り返り・設定の背景に壁紙を設定できます。全画面を共通設定にすることも、画面ごとに変えることもできます。

壁紙を選ぶだけでなく、濃さ、明るさ、拡大率、上下左右の位置を調整できます。文字や項目の下にあるパネルの不透明度も変えられるため、写真の雰囲気と読みやすさのバランスを取れます。

背景を濃くしすぎると、メモやチェック項目が読みにくくなることがあります。普段使う画面で文字を確認しながら、自分に合う見え方に調整してください。ボタンの文字配置など、細かな操作表示も修正しています。
TradePlanの週次レビューで、確認が空いたペアを見つける
TradePlanでは、レビュー済み・レビュー待ち、今週のメモ、目線変更をまとめて確認できます。設定した未レビュー期間と最後に確認した日時をもとに、次に見るペアへ進みやすくします。

添付画面の「アプリからのお知らせ・アドバイス」は、アプリ内の案内表示です。この画面を紹介する際に、更新が古くなると必ずiPhoneのプッシュ通知が届く、という意味ではありません。
相場の見方に変化がなければ「確認済み」として進められます。毎回メモを書き直すことよりも、確認したことが残り、見落としに気づけることを重視しています。
過去ログから、そのときの見方を振り返る
過去ログでは、メモ、時間足ごとの目線、フェーズ、チャート画像を見返せます。現在の判断だけでなく、以前どのように相場を見ていたかを比較するために活用できます。過去ログ自体は従来からの機能も含めた使い方の紹介です。
今回は実際の保有情報や建値が写った画像の掲載を控えています。公開する画面は、個人の取引情報や画像が不用意に出ないよう選んでいます。
日々の使い方は、この順番で
- パソコンからTradePlanに相場メモを入力する
- iPhoneで目線・フェーズとメモを確認する
- TradeCheckへシナリオを渡し、エントリー前のルールを確認する
- 保有中の判断を記録する
- 決済後にクイックレビューを残す
- 次のエントリーで前回の注意点を読み返す
- 週次レビューで確認が空いたペアを見直す
既存のサブスクリプションを維持します
今回の更新では、各アプリの既存のサブスクリプションの仕組みを維持します。PC入力のために別のサブスクリプションを追加する変更は行っていません。2つのアプリはそれぞれの利用条件で動作し、アプリ間連携によって購入権利が共通になるわけではありません。
これらは記録・整理・確認を支援する機能です。売買の自動執行や利益の保証を行うものではありません。
正式公開前のため、利用できる機能はインストール中のバージョンによって異なります。App Storeでの公開が完了したら、改めてお知らせします。

