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TradePlanのチャート画像・メモ・通知と振り返り改善を表したアイキャッチ画像

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TradePlan次回アップデート|AIでトレード目線・日足フェーズを提案

更新日:

こんにちは、なるりです。

TradePlanの次回アップデートに向けて、開発中のアプリをMacのシミュレータで確認しながら、公開中のバージョン1.5との違いを整理しました。

今回の中心は、メモを端末内AIで解析してトレード目線や日足フェーズの候補を作る機能と、週次レビューで自分の判断を振り返る機能です。画像整理、iCloud同期、通知まわりも見直しています。

AIに売買判断を任せるためではなく、自分が書いたメモを整理し、確認漏れを減らすためのアップデートです。

この記事で紹介する内容は開発中です。App Storeで公開中のTradePlan 1.5には、まだ含まれていない機能があります。画面や仕様は公開までに変更する場合があります。

次回アップデートの主な内容

  • メモを端末内AIで解析し、月足・週足・日足・4時間足・1時間足の目線候補を表示
  • メモから日足フェーズの候補を表示
  • 候補を確認し、選んだ項目だけを通貨ペアへ反映
  • ウォッチ・週次レビュー・設定の3タブ構成へ整理
  • レビュー済み、レビュー待ち、今週のメモ、目線変更を週単位で集計
  • チャート画像のグループ分け、絞り込み、履歴との関連付けを改善
  • iCloudの手動取り込み・保存と通知状態を設定画面で確認

TradePlan開発版のウォッチ・週次レビュー・設定の3タブ画面

開発版では「ウォッチ」「週次レビュー」「設定」をタブで切り替えられます。

公開中のTradePlan 1.5との違い

App Storeで公開中のTradePlan 1.5でも、ウォッチリスト、相場メモ、チャート画像、通知、過去ログを保存できます。開発版は、それらをあとから探しやすくし、自分でレビューしやすくすることに重点を置いています。

確認項目 公開中のTradePlan 1.5 開発版での改善
画面構成 ウォッチリストを中心に操作 ウォッチ・週次レビュー・設定の3タブへ整理
相場メモ メモと保存時の状態を記録 端末内AIが目線と日足フェーズの候補を作成
振り返り 過去ログを開いて個別に確認 週次レビューで確認が必要なペアを自動で分類
チャート画像 画像とラベルを保存 グループ、絞り込み、並び順、履歴との関連付けを改善
iCloud同期 自動同期を中心に利用 必要なときに手動で取り込み・保存できる操作を追加

公開版の機能を置き換えるというより、保存したデータを次の判断に使うための導線を増やした形です。

TradePlanの基本的な使い方から確認したい方は、TradePlanでトレードシナリオを見える化する方法をご覧ください。これまでの改善内容は、TradePlan 1.2のアップデート内容でも紹介しています。

メモをAIで解析し、トレード目線と日足フェーズを提案

今回の新機能では、ペア編集画面に書いたメモから、時間足ごとの目線と日足フェーズの候補を作れます。

たとえば、メモに「日足フェーズは下方向の本流」「4時間足は下目線」「1時間足は戻り高値を上抜けるまで売り優先」といった内容を残しておき、「メモから提案」を押します。

TradePlanのペア編集画面でメモを入力しメモから提案を選ぶ様子
メモを入力したあと、「メモから提案」を押して解析します。

解析が終わると、月足・週足・日足・4時間足・1時間足の候補と、日足フェーズの候補が一覧で表示されます。

TradePlanがメモから時間足ごとの目線候補と日足フェーズ候補を表示する画面
現在値からの変更内容、根拠に使ったメモ、AIの確信度を確認できます。

勝手に全項目を書き換えない仕組み

ここは大切なところです。AIの候補は、そのまま全項目へ自動反映されるわけではありません。

  • 反映したい時間足だけをスイッチで選ぶ
  • 候補が違うと感じたら、上向き・下向き・未設定から修正する
  • 日足フェーズも候補を確認してから選ぶ
  • 最後に「選択項目を適用」を押した内容だけが反映される

確信度が低い候補は「判定保留」として扱い、最終判断は利用者が行います。AIの役割は、メモの内容を整理して確認候補を出すところまでです。

解析は端末内で完結

メモ解析には端末内のCore MLモデルを使っています。入力した相場メモを外部のAIサービスへ送信せず、iPhoneの中で解析する構成です。

クラウド型の生成AIへ売買判断を聞く機能ではありません。メモに書かれた月足・週足・日足・4時間足・1時間足の内容を読み分け、目線と日足フェーズの候補へ整理するための機能です。

どんなメモを書くと使いやすいか

時間足ごとに見出しを付けると、候補を確認しやすくなります。

月足:上向き。押し安値付近を確認中

週足:方向は保留。高値更新を待つ

日足:下向き。本流。戻り高値を超えるまでは売り目線

4時間足:下向き。戻り売り候補

1時間足:短期の戻しを待つ

「売り」「買い」だけでなく、どの価格を超えたら考え直すのかまで残しておくと、AIの候補を確認するときにも自分の判断基準が分かりやすくなります。

週次レビューで、確認が必要なペアを見つける

開発版では、ウォッチリストとは別に「週次レビュー」タブを追加しました。

週の途中で保存したメモや目線変更を集計し、レビュー済みとレビュー待ちに分けます。すべてのペアを毎回開くのではなく、いま確認した方がよいペアから見直すための画面です。

TradePlan開発版の週次レビュー画面。レビュー済み・レビュー待ち・今週のメモ・目線変更を集計

レビュー済み、レビュー待ち、今週のメモ、目線変更を週単位で確認できます。

レビュー済みは、保存やメモ更新を行ったペア、または「変化なし・確認済み」として確認したペアです。一定期間確認されていないペアはレビュー待ちとして表示します。

自分で振り返る基本手順

  1. レビュー待ちのペアを開く

    長く見直していないペアや、前回のメモから時間が経過したペアを優先します。

  2. 前回メモと現在のチャートを比べる

    想定していた方向、注目価格、シナリオが崩れる条件を確認します。

  3. 目線を変えた理由を残す

    値動きだけでなく、どの根拠が変わったのかを短く書きます。

  4. 変化がなければ確認済みにする

    無理にメモを書き足さず、「変化なし」と確認した事実を残します。

  5. 次に見る条件を決める

    価格、時間足の確定、経済指標など、次の確認条件を決めて必要なら通知を設定します。

振り返りで確認したい5つの質問

  • 前回の目線は、いまも有効か
  • 想定していた価格帯や時間足まで待てたか
  • 目線を変えたなら、その根拠を説明できるか
  • 結果ではなく、事前に決めた手順を守れたか
  • 次に同じ場面が来たら、何を確認してから行動するか

勝ったか負けたかだけではなく、計画と行動が一致していたかを見ることが、TradePlanでのレビューの目的です。

新しいメモと過去メモ、画像を一緒に見返す

ペア編集画面では、今回の分析を書く新しいメモと、すでに保存した過去メモを分けています。保存時点の目線やフェーズも残るため、「そのとき何を見ていたか」をあとから確認できます。

チャート画像はラベルだけでなく、任意のグループで整理できるようにしています。たとえば「シナリオ」「エントリー後」「決済後」など、自分の運用に合う名前で分けられます。

  • 画像グループによる絞り込み
  • 画像名と並び順の整理
  • 保存ログに近い時刻の画像を履歴へ関連付け
  • プレビューを先に表示し、高画質画像を後から読み込む

公開中のTradePlan 1.5で過去ログとチャート画像を確認する画面

公開中のTradePlan 1.5の過去ログ。開発版では、メモと関連画像を振り返りの流れで確認しやすくします。

iCloud同期と通知を設定画面へ整理

通常は自動同期を使いながら、必要なときには「iCloudから最新データを取り込む」「現在のデータをiCloudへ保存」を選べるようにしました。

TradePlan開発版の設定画面。iCloud手動同期と通知設定を表示

自動同期に加え、手動取り込み・保存と通知状態を設定画面で確認できます。

別端末の変更を取り込む前に、この端末の最新内容を保存するよう案内も表示します。どちらが新しいデータなのかを意識せず上書きしてしまう事故を減らすためです。

通知については、許可状態を確認し、必要なタイミングで許可できるようにしています。通貨ペアごとのクイック通知、日時指定、通知メモ、スヌーズも引き続き調整しています。

編集中の変更を安全に扱う

画像やメモを整理している途中で画面を閉じる場合は、「保存して閉じる」「変更を破棄」「編集を続ける」から選べるようにしています。

画像ファイルの削除も、編集内容が確定してから行います。振り返りに必要なチャート画像を誤操作で失いにくくするための改善です。

このアップデートが向いている人

  • 相場メモを書いても、目線の設定を忘れやすい
  • 月足から1時間足までの方向をまとめて確認したい
  • 日足フェーズの設定漏れを減らしたい
  • レビューするペアを毎週自分で探すのが大変
  • チャート画像と当時のメモを一緒に見返したい
  • AIの候補を参考にしつつ、最終判断は自分で行いたい

TradePlanは売買の答えを出すアプリではありません。自分が何を見て、どの条件を待っていたのかを残し、次の判断を曖昧にしないための道具です。

TradeCheckとの使い分け

TradePlanは、トレード前のシナリオ、時間足ごとの目線、画像、メモを継続して整理するアプリです。エントリー直前にルールを一つずつ確認したい場合は、TradeCheckと役割を分けて使えます。

TradeCheckとTradePlanの違い|トレード前の準備と確認を分ける使い方

FAQ

AIが自動で売買判断をしてくれますか?

いいえ。入力したメモから目線と日足フェーズの候補を整理する機能です。候補を確認し、選択した項目だけを反映します。

メモは外部のAIサービスへ送られますか?

現在の開発版は、端末内のCore MLモデルで解析する構成です。メモ解析のために外部AIサービスへ文章を送信しません。

今回の機能はすでに公開されていますか?

まだ開発中です。App Storeで公開中のTradePlan 1.5には、端末内AIのメモ解析、週次レビュー、3タブ構成などは含まれていません。

既存のメモや画像はそのまま使えますか?

既存データを保持したまま更新できることを確認しながら開発しています。公開前にも、実際のデータを使った更新テストを行います。

まとめ

TradePlanの次回アップデートでは、記録を増やすだけでなく、保存した内容を自分で見直す流れを強化します。

  • 端末内AIがメモから時間足ごとの目線と日足フェーズを提案
  • 選んだ候補だけを確認して反映
  • 週次レビューで確認が必要なペアを整理
  • チャート画像と過去メモの振り返りを改善
  • iCloud同期と通知状態を設定画面で確認

AIの候補を答えとして受け取るのではなく、自分のメモと設定が一致しているかを確認するために使う。それが今回の改善で目指している使い方です。

公開時期が決まりましたら、あらためてブログでお知らせします。

現在公開中のTradePlanはこちら

トレードシナリオや相場メモを整理したい方は、現在の画面と機能をApp Storeで確認できます。

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