こんにちは、なるり(@narurufootmouth)です。
「椿さん」の名称で親しまれている椿神社(以後椿神社と呼ぶ)の正式名称は、伊豫豆比古命神社(いよずひこのみことじんじゃ)と言います。正式な名称は知らなくても、四国で生活している人には馴染み深い神社です。四国内だけじゃなく、全国的に有名な神社です。
伊豫豆比古命神社は、御鎮座(御創建)二千余年の古くより、尊称・敬称も親しく「椿神社」「お椿さん」とも慕われ、縁起開運・商売繁昌の神様として、四国四県はもとより、広く全国から崇敬を寄せられている神社です。
http://tsubaki.or.jp/about/
さて、大晦日から新年の初詣にかけては一年でも一番多く参拝客が集まる時期です。昨年2016年の年末はちょうど愛媛の方にいたので、大晦日から元旦にかけて椿神社(伊豫豆比古命神社)に参詣してきました。
実は、祭神の四柱の一人は愛媛の由来?!
椿神社の祭神は、四柱となります。沢山の神様がいらっしゃいますね。
- 伊豫豆比古命(いよずひこのみこと)
- 伊豫豆比売命(いよずひめのみこと)
- 伊与主命(いよぬしのみこと)
- 愛比売命(えひめのみこと)
実は、愛比売命(えひめのみこと)は愛媛の県名の由来になったと言われています。
県名になる神様は珍しいですよね。
アクセス
車をご利用の場合は、椿神社専用駐車場があります。
伊豫豆比古命神社公式HPより借用
公共交通機関をご利用の場合
伊予鉄道バス① | 森松・砥部線「椿前」下車(松山市駅から日中15分間隔)、西へ徒歩5分。 |
伊予鉄道バス② | 市坪・はなみずき線「古川横田」下車、東へ徒歩5分。同「椿神社前」下車すぐ。 |
連絡先
伊豫豆比古命神社(椿神社)
愛媛県松山市居相二丁目2-1 |
大晦日から新年にかけての初詣はまるで縁日気分の賑わいを見せます。昼間の椿神社は、心洗われるような神聖な雰囲気です。
その一方、大晦日から元旦に変わる真夜中の初詣の時期は、まるで縁日のような賑わいを見せます。もちろん、元旦の昼間も参拝客で賑わいを見せますが、この時は特別スゴいです!
引用:http://koisyodo.seesaa.net/s/article/374372214.html?amp=1
出店も沢山出ていて、参拝者のテンションもアゲアゲな感じでした♪
上の写真は、境内から入り口の門に向かって撮影したものです。境内に続く道には屋台が沢山並んでいて、夜中でもかなり明るかったです。
上の写真は、入り口の門から入って本殿の方に向かって撮影した写真になります。
石畳をずっと進んだ先が本殿となっており、正面の植物に一部隠されてしまっていますが、良く見ると参拝客が列を作っています。
椿神社に到着したときには元旦の午前二時ごろだったので、大分参拝者は落ち着いた時間帯でした。全体的に見ると、学生も多く見られたようでした。
まとめ
いかがでしたでしょうか、椿神社の初詣の雰囲気が少し伝わったでしょうか?
今回は四国や愛媛内だけではなく全国的に有名な椿神社について、初詣の様子を椿神社の一面として記事にしてみました。
初詣以外にも、「椿まつり」という行事も有名で、全国から沢山の方が見学や参拝に訪れます。近くに立ち寄ることがありましたら、是非一度足を運んでみてはどうでしょうか!