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スマートフォンの保護フィルム・ガラスの重要性[落として気づく]

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こんばんは、なるりです。

皆さんは、スマートフォンの液晶に保護フィルムまたは、保護ガラスを張っていますか?
実は、購入時点に最近のスマートフォンには保護フィルムが張られています。
このことは、あまり知られていないかと思います。

一般的な役割としては、落として割れた時に液晶ガラスが飛散して怪我をしないようにという製造メーカー側の対策のためと言われています。少し思い出してもらうとすぐ分かるんですが、街中で時々割れているスマートフォンを持っている人は見かけますが、画面の一部が無くなっている人はほとんど見かけません。

つまり、安全面的に考えれば新たに保護フィルム・ガラスを張る必要は無いでしょう。といっても、やっぱり保護フィルム・ガラスは張った方が安心という方は多いでしょう。かくいう私も保護フィルム・ガラスを必ず貼る派です。

 

保護フィルム・ガラスの役割を一度整理してみると、以下の項目が思いつきます。

  1. スマートフォンの液晶が傷つくのを防ぐ(傷ついたフィルムを張り替えれば液晶は新しいまま)
  2. 太陽などの反射(フレアなど)を防ぐ(屋外の日中での視認性を確保する)
  3. 周りの人から見えないように覗き見防止効果(ブログなどのプライベートな内容を人に見られたくない)

どうでしょうか、

私がすぐ思いつくのは上記の3つでしたが、もっと沢山のメリットを思いつく方もいるんではないでしょうか。

最近は、薄いガラス素材の物も増えてきましたね。少し前までは、フィルムが主流でしたね。

これらの違いなどや、メリット・デメリットに関しても次の機会にまとめれればいいなと思います。

 

今回は、落下に対しての保護ガラスの有用性に焦点を

さて、今回は最近新しく出てきている保護ガラスについて偶然スマートフォンをコンクリートの地面(歩道)に落としてしまったので、その時感じたことをまとめていきたいと思います。

現在私(管理人なるり)が使用しているスマートフォンは、2015年冬のSonyの最新モデルXperia Z5 premiumです。
サイズ:154.4×76×7.8mmで、液晶画面が非常に大きいモデルになっています。

これに対応する液晶保護として、ラスタバナナの保護ガラスを装着しました。

保護ガラスは、フィルムに比べて厚くなりがちです。素材としてガラスを使用しているので強度との兼ね合いで保護フィルムほど薄くすることが難しい素材です。その代わり光の透過率が良かったり、ブルーライト抑制や、覗き見防止用のものでも液晶を視認しやすいというメリットがあります。デメリットとしては多少高価というところもあるでしょうか…(笑)

さて、先に言ったように故意的に試したわけではありませんが、この保護ガラスを装着したXperia Z5 premiumが、1Mほどの高さからコンクリートの地面に落下しました。状況としては、ズボンのポケットから取り出そうとしたところポケットの裾に引っかかって勢いよくポケットから飛んで地面に落ちました。

豪快に液晶に斜めに割れているように見えます、当然、私も実は諦めていました。しかし…

 

安心してください、割れていませんよ!

DSC01768

液晶の代わりに割れていたのは、保護ガラスの方でした。(…いや、保護ガラスは割れてるけどね(ノД`)・゜・。)
派手に保護ガラスは割れていましたが、それでも本体の液晶は無傷でした。保護ガラスの方にも飛散防止のフィルムがどうやら貼られているらしく、破片が飛び散るようなことはありませんでした。この保護ガラスは、薄さをうたっている商品で厚さ0.2mmというフィルムに非常に近い感覚で使用できる保護ガラスでしたが、きちんと本体保護の強度も保ってくれていました。(保護ガラスの強度9Hと一般的なスマートフォンの保護ガラスと同じ強度です。)

表面の傷の防止だけではなく、落下に対してもある程度の耐性をもっているようですね。あくまで、今回のケースでの事例ですので落下に関して完全な保証があるわけではありません。そのことは、ご了承ください。

まとめ

今回は、スマートフォンの保護ガラスに関して述べてきました。もちろん、傷に対しての強度などは保護フィルム・ガラス次第で異なりますが、液晶の破損に対しても安心感を与えてくれるというだけでも装着する意味は感じられました。

ちなみに、実際ショップに持ち込んだところ液晶の修理は、3万円程度は掛かるようです。(笑)




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