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米国の利上げが近づいてきた?!やっと方向性が見えてきたユーロ円でトレード!【FXトレード】

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こんにちは、なるりです。

8月31日の東京外国為替市場で、米国の利上げが近づいているとの観測を背景についに1ドル=103円台に乗せてきました。暫く値動きがなかった外国為替市場ですが、動きがやっと見えてきました。鳥居万友美さんのブログでも「ドル円買えましたよね? 」と、ドル円のレンジブレイクとエントリーチャンスについて記事が書かれています。

動きが分かりやすかったので、ドル円のエントリーをした人も多かったのではないでしょうか。個人的にドル円に若干苦手意識があるので私はドル円のエントリーはしませんでした…。まだ少しチャートを勉強してからかな(笑)

というわけで、ドル円ではなく今回はユーロ円のトレードについて報告していきたいと思います。

 

 日足からレンジブレイクがはっきり確認できるユーロ円

エントリー

今回載せたチャートは、GMOが提供しているandroid向けのスマフォアプリのチャート画面を持ってきています。基本的にチャートのチェックは朝の通勤電車の中でやっております。実際のエントリー前日の22:00頃でしたが、睡魔に勝てずチャートのスクリーンショットを撮ったのは次の日の電車の中となっております(笑)。

さて、日足を見ると水平に引いた白ライン線をローソク足が始値から超えており、レンジの頭を押さえていた抵抗線を完全に抜けた状態になっています。ただ、前日にエントリーしたので、実は完全にローソク足の形が決まっていない状態でのエントリーになっております。

4時間足をみると、3本の平均線(5SMA,10EMA,21SMA)がローソク足の足元を支え、かつ上向きとなっており上昇傾向が強いチャートになっていることが確認できます。またRCIの9が上昇余地を残した買い方向になっています。

1時間足も、3本の平均線に支えられるような形になっているため、8/30 22:00頃に114.438でロングでエントリーしました。

 

決済のタイミングは、RCIの3重天井で決める(+86pips)

決済

決済のタイミングは、9/1 2:25 115.296(+86pips)でした。1時間、4時間足ではRCIが3重天井に近づいています。一旦チャートの動きが変わりそうな局面であることが分かります。ただし、日足はまだRCIは上昇が強いパターンになっているので、押し目買いの良いポイントになるかもしれません。

日足を見ると、3本の平均線を超えており、またRCIの方向は上昇を示しています。また、ローソク足はレンジブレイクしているので上昇傾向が強いことが読み取れます。一方、75SMAは未だ下向きの方向です。そのため、この75SMAに近づいた際には急な値下がりが発生する可能性もあるため注意も必要です。

一方4時間足のRCIは上昇の最後の局面に近づこうとしています。1時間足は、3重天井を迎えるタイミングとなっています。また、高値のところで上下のヒゲの比較的長いローソク足が出現しております。そのためローソク足を見ても一旦安値を付けるように予想されます。

ということで、決済をこの場所で行いました。

 

まとめ

今回FXトレードに関して記事を書いてみました。市場ではやっと値動きが大きくなり、方向性が見えるようになってきました。

利上げの考え方が強くなってきているため、要人の発言にも気を配りながらしっかりと方向性を見極めてトレードを行っていきましょう!

 

 




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