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playstation 4(新型Slim) とplaystation 4 Pro買うならどっちがおすすめ?!

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こんにちは、なるりです。

そろそろスクウェアエニックスのFF最新作も発売の時期も近づき、playstation 4に話題が集中していますね。特にクリスマスももう1ヶ月と少しになっているので、クリスマスプレゼントとしても候補に入っている人もいるのではないでしょうか?

 

 

製品ラインナップについて

実はplaystation 4(通称ps 4)は、新型としてslim 1TBモデル、slim 500GBモデル、playstation 4 proの3種類の存在します。ざっくり言うと、slimモデルは現行型のスリム版、ProモデルはスペックUP版となっています。

 

 

じゃあ、どのモデルを買えばいいの?

slimモデルは、結局のところ現行型のスペックでスリムになり、価格的にお得になった量産版となっています。結論から言えば、値段も抑えられたslim版を購入するのが一般的なユーザーにはオススメです。500GBと1TBですが、HDDの換装が後からできるためどちらを買っても問題はないと思います。

 

もちろんProモデルを購入した方がおすすめなユーザーもいます。それでは、Proモデルはどんなユーザーにおすすめなのでしょうか?それではProモデルの特徴を説明しながら考えていきたいと思います。

4K視聴環境やPlayStation VRを検討しているユーザーはProモデルがおすすめ

現物を持っていないのでカタログスペックを基にした考察となりますが、現状は高スペックすぎる感が強すぎる気がします。Slim版の500GBに比べると15000円ほどの価格の差もありますから。

ただし、Proモデルは4Kテレビや話題のPlayStation VRを検討(もしくは既に購入)しているユーザーにとってはおすすめのモデルとなっています。それでは、特徴について詳しく説明していきます。

 

GPU

ゲームのグラフィック性能を出すためのスペックがGPUとなります。

ProモデルのGPUは「4.20 TFLOPS, AMD Radeon based graphics engine」に変わりました。

4.20 TFLOPSは演算性能を表し、演算性能が現行モデルの約2.30倍となっています。そのため、レンダリング等ゲームの描写に関わる品質や、処理時間が大幅に強化されます。

参考に言うと、現行モデルのPS4でもPCに接続するVRとして有名なHTCのViveでの動作最低スペックのGPU同等の性能を満たしています。

Viveの動作最低スペックでももちろんVRを実行できますが、ネットなどで出ている情報を見ても、動きがガタついたり、もっさりすることもあるそうです。

ProモデルのGPUだと、PlayStation VRも快適に動作できそうですね。そしてこのGPUを積んでいることを考えるとProモデルもお買い得感はやはり強い。。

4K映像出力対応

Proモデルでは、4K映像出力対応になりました。

既存ゲームソフトでは基本的にフルHD画質と成っていますが、4K対応のパッチが対応されるようでフルHDの解像度からアップスケーリングを行い4K映像として表示することができるようです。

シェーダの品質向上

GPUのスペックアップにより、グラフィックがより美麗になるようです。

しかし、フルHD画質での表示は現状限界に近づいており、4Kの視聴環境が無ければ大幅な恩恵は受けられないように思います。4Kテレビを持っていなければ、気にする必要は無いと思います。

 

 

4Kテレビ、VRの普及がこれからの焦点

以上、Proモデルの特徴から恩恵を受けるユーザーを考えてみました。

結局のところは4Kテレビ、VRの普及がどれだけ広まるかがポイントだと思います。これらの環境の購入を検討しないことを考えると、Slim版を購入するのがオススメだと考えます。

次の東京オリンピックの時には、4Kテレビの普及は確実に広まっていると思います。現在はテレビもカメラも解像度競争がトレンドとなっており、今後も続いていくと予想されます。

VRも今年はトレンドになってきており、コンテンツ制作機材も廉価なものも沢山出てきています。視聴環境も簡単なところではスマフォでも可能となっていますし、3Dテレビに比べるとハードルもかなり低くなっています。

次の次世代ハードが登場する時にはきっと4KテレビやVRの世界が普及していればいいなと希望を持っています。うん、すごく楽しみですね!

 




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なるり

はじめまして、なるりです。 主に家電、観光、ゲームなど主観的に興味を持ったものをまとめて行きたいと思っています。 現在は、国内大手の某カメラメーカに勤務し、カメラの画質設計を行っている。 もともと家電、ITやゲームなどに興味があり、電気屋に行っては珍しい家電が無いか物色を良く行っている。

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