こんにちは、なるり(@narurufootmouth)です。
もうすぐカメラ好きにはたまらない、
「CP+ 2018」が3月1日~3月4日にかけて、今年もパシフィコ横浜で開催されます!
元々は、特にビジネス展示向けの催しものとして始まったイベントですが、
展示している各社メーカーの最新の製品や技術に触れることができ、一般のカメラ好きのユーザーもにとっても十二分に楽しめるイベントになっています!
今回は、CP+の概要について説明していきたいと思います。
アクセス方法
まずはCP+の会場までのアクセス方法を説明します。
毎年ですが、CP+の会場はパシフィコ横浜と大さん橋の二か所に分かれています。
公式サイトより
みなとみらい線みなとみらい駅から徒歩約3分、JR桜木町駅から徒歩約12分ほどで到着できます。
駅を降りると、パシフィコ横浜の案内がありますので、パシフィコ横浜の中を通り展示ホールに向かって進みます。
会場までの場所は、非常に分かりやすいので、ほとんど迷うことはないと思います。
また会場は、パシフィコ横浜と大さん橋の二か所に分かれていますが、15分毎に直通バスが出ているので両方の会場を行き来することも可能です。
メイン会場はパシフィコ横浜なので、まずはパシフィコ横浜に向かえば間違いないでしょう。
未発表のカメラ製品や技術に親しむことができ、主要なカメラメーカーの動きを知ることができる!
CP+とは、元々は産業と写真映像文化ののさらなる発展に貢献するための「総合的なカメラ映像ショー」としての位置づけがあります。
二本のカメラメーカーは、世界中にもシェアを広げているため、二本だけでなく海外のメディアも注目しているイベントとなっており、日本から世界に向けて最新の技術や、写真映像文化を発信するという役割があります。
こう聞くと、なんか難しそうで参加の敷居が高いな。。。と思われる方もいると思いますが、
そんな心配は必要ありません!
展示は、各メーカーの説明員が丁寧に対応してくれます。さらに主要なカメラメーカーが展示しているブースでは、実演デモや各ブース毎に独自にミニセミナーを用意されていたりしていて、初心者からベテランのユーザーまで満足できる催しを行っています。
各ブースの展示では、今年の製品の売り出しの方向性や、何に力を入れて今年の商戦を戦っていくといったような強いメッセージ性も表れているので、
カメラメーカー全体の今年のトレンドや、各社毎にどういう戦略を描いているかも把握することができて、カメラ好きにはたまりません(笑)
事実、色んなカメラメーカーの実際の開発者なども、他社の動向を探りに参加したりしているようです。
CP+開催前から、実は各社メーカーの戦いは始まっている?!
実は、「今年カメラにどれだけ自信をもって売り出そうとしているか」という各社カメラメーカーの戦いは、開催前から知ることができます。
これはどういうことかというと、
各社のブースの広さで図ることができます!
ブースの広さ=出資ということなので、対外的に宣伝したい、自信をもって宣伝したいというメーカーは、必然的に広い面積のブースを確保しています。
前置きはここまでにして、今年のCP+のブースの配置を見てみましょう。
展示ブースの大きさを見ると、大手のカメラメーカーは広いブースを出していることが分かりますね。
昨年と比べると、ニコン、富士フィルムのブースが広くなっています。
この二社は今年は大きな巻き返しを狙っていると考えて間違いないでしょう。
そして、最大の面積を誇るソニーは、今年も期待大です。
最近のミラーレス市場の拡大により、モンスターマシンのα9を始めとして、ミラーレス機はかなりソニーの独壇場になりつつあります。
今年も新製品の発売が注目されているので、CP+でいち早く実機に触ることができるかもしれません。
ブースの大きさこそは最大ではないものの、トップメーカーのキヤノンも目玉となる打ち出しをきっと用意されているでしょう。
まとめ
今年のCP+は、今までのカメラの概念を大きく変えてくれるようなそんな期待感すらあります。
「今までイベントを知っていたけど…抵抗があって行っていなかった」、「そんなイベントがあること自体知らなかった」
という皆さんは、いちど参加してみてはどうでしょうか?
当日は1500円かかりますが、ウェブで事前予約すれば無料で参加することができます。
カメラを購入しようと思っていたけど、迷っているなんて方も実際に色んなカメラを触ってみてはいかがでしょうか!