カメラ知識

カメラのスペックの簡単な読み方を教えます

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こんにちはなるり(@narurufootmouth)です。

家電量販店のカメラコーナーでよく見かけるスペック表。
カメラに慣れていないと、何が良いのかスペック表を見ても分からないって方も多いと思います。

そこで今回は、カメラコーナーでよく見かけるスペック表の大切な記載項目を説明していきたいと思います。

このポイントさえ知っていれば、カメラのおおよその性能について理解することができると思います。

 そもそもカメラのスペック表に書いている項目とは?

カメラのスペックと聞くと、カメラの性能の事だとイメージされる方も多いと思います。

もちろんその通りで、カメラのスペック表とは、デジタルカメラの性能に関わる仕様上のポイントが記載されているものです。

別名では、仕様表とも呼ばれたりもしますが、基本的に同じものになります。

しかしながら、スペック表にはこの項目を記入する必要があるという厳密な決まりはないため、各カメラメーカー毎に記載されている項目が異なる場合があります。(カメラ毎にも違う場合あり)

理由は簡単で、各社アピールできるカメラの製品仕様が異なるからです。

そのため、違うカメラメーカーではスペック表に記載されている仕様を各項目を突き合わせて性能差を比較することが難しい場合があります。

 

 スペック表の代表的な性能項目

それでは、スペック表に記載されている代表的な項目について簡潔に説明していきたいと思います。

 

画像処理エンジン

画像処理エンジンとは、人でいうと脳に当たります。

シャッターを押すと、「綺麗な写真を撮って」「SDカードやコンパクトフラッシュに記録」する一連の処理を実行する働きを持つ部分です。

つまり、シャッターを押して取り込んだ被写体の光をどうやってキレイに写真として記録するかといった処理を実現するチップになっています。

従って、この画像処理エンジンによって画質が大きく変わります。

しかしながら、各カメラメーカー毎に独自で画像処理エンジンを作っているため、各メーカー毎の画像処理エンジンを比較するっことは困難です。

そのため、同じカメラメーカー同士であれば、基本的には新しい画像処理エンジンを使っているカメラの方が画質が良いことが一般的です。

新旧の画像処理エンジンの比較写真は、良くカメラコーナーに置いてあることが多いです。

新旧のエンジンの比較写真を見ると、エンジンの差によってどのぐらい画質が違うのかを把握することができます。

 

ファインダー

ファインダーとは、写真を撮るときにカメラの小さな覗き窓を指し、目で直接覗き込み、目で構図を決めたり、ピントを合わせたりするのに使用するものです。

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種類としては、光学ファインダーと液晶ファインダーの二つが一般的です。

特にミラーレスや、コンパクトデジカメには一部の機種を覗いてファインダーは搭載されていません。

 

連写(コマ速)

一般的にコマ速と呼ばれます。

つまり、連写を行ったときに所定時間内で何枚撮影可能かといったことを示します。

1秒間で何枚写真を記録できるかという性能を表現します。

そのため、コマ速が多いほどサクサク快適に撮影ができるということになります。

 

AFポイント(測距ポイント)

1枚の画像を撮影するときにピントを測定できるエリアの数を指します。

つまり、測定できるエリアの数が増えるほど、より細かく領域ごとにピントを合わせることができるようになります。

その結果、写真を撮った時に被写体(写っている物や人)のピンボケが発生しにくくなりますので、一般的にはAFポイントが多い方のカメラを選ぶといいと思います。

 

動画のフレームレート

動画とは、簡単に言うと連続した写真を並べて再生したものです。

そのため、より短い時間間隔で撮影した画像を取得できるほど滑らかな動画として見ることができます。

時間間隔が空いてしまうと、パラパラ動画のようになってしまいます。

動画のフレームレートとは、1秒間に何枚の画像を撮影することができるかということになります。

現在よくある形式としては、FHD30P, FHD60P, 4K30P, 4K60Pなどがあります。

FHD30Pは、1920ピクセルx1080ピクセルの解像度で、1秒間で30枚の写真を記録できる性能で記録した動画となります。

4K30Pは、4096ピクセルx2160ピクセルの解像度で、1秒間で30枚の写真を記録できる性能で記録した動画となります。

この二つの違いは、解像度となっています。

同じフレームレートでもより高画素の写真を記録する動画(4K30P)の方ががシステム的に負荷が強くなるため性能が高いと言えます。

 

モニター

モニターとは、主にカメラの裏にある液晶画面を指します。

現在では、このモニターが可動するタイプ、固定のタイプがあります。

稼働のメリットとしては、カメラの位置を変更して撮影する場合や自撮りを行うときに、モニターを可動させることでモニターを覗き込みやすくすることができます。

直接カメラの性能というと語弊がありますが、ユーザービリティの面から考慮して性能の一つに加えました。

 まとめ

以上、カメラのスペック表に記載される代表的な項目について簡単に説明しました。

スペック表の一つ一つの項目の意味がなんとなくイメージできるようになると、どんなカメラかイメージがしやすくなります。

もちろん、実際に足を運んでカメラを選ぶことが一番大切ですけどね。

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なるり

はじめまして、なるりです。 主に家電、観光、ゲームなど主観的に興味を持ったものをまとめて行きたいと思っています。 現在は、国内大手の某カメラメーカに勤務し、カメラの画質設計を行っている。 もともと家電、ITやゲームなどに興味があり、電気屋に行っては珍しい家電が無いか物色を良く行っている。

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