こんにちは、なるりです。
ここ最近円高も続き、ドル円が100円を切るんじゃないかと円高に騒ぎだしてスタートした今週の月曜日。
火曜日には一転して、円安の材料が出始めました。
10月5日の相場は、ドル・円相場が一時9月14日以来となる1ドル=103円台に乗せる!!
本日の為替市場の動きは以下のようになっています。
5日の東京外国為替市場では、ドル・円相場が一時9月14日以来となる1ドル=103円台に乗せる場面があった。年内の米利上げ観測を背景にドル買い圧力が掛かった前日の海外市場の流れが継続した。
午後4時10分現在のドル・円相場は前日終値比0.1%安の102円79銭。午前に102円67銭まで下げた後は値を戻し、欧州時間にかけて一時103円01銭と9月14日以来のドル高値を更新した。
米シカゴ連銀のエバンス総裁は5日の講演で、米金融当局が年内に利上げすると予想し、その後の行動に必要な条件に関してより明確な意思伝達が望ましいとの見解を示した。
チャートでは、5日に米金融当局が年内の利上げ観測を予想したことにより買い材料と見なされました。
しかし、前日の為替相場では米ドル円、ユーロドル円の75日平均線を上抜けが見られました。円安方向の流れの兆しが見られていました。
こういうところは、投資家の心理がチャートに良く表れているような気がしてます。
前日に円安を予測できたので、ユーロ円のトレードを行いました!
基本的に、ファンダメンタルズ分析を元にトレードは行わないのでチャート分析をしてエントリーを行いました。
注目してたのはユーロ円の4時間足のチャートになります。114円付近の黄緑水平のラインを注目してロングエントリーのタイミングを見計らっていました。
タイミングは4日の23時53分にロング(114.69)をしました。(若干待てず、ローソク足の確定前に先走りでのエントリーとなっています(笑))
3本並べて表示しているRCI全て強い上昇を示しているので、良いかな?ぐらいの気持ちもありました。
現在の日足チャート(10月5日19時12分時点)を見ると、115.67となり+97pipsとなりました。
日足を見ると、今まで支持されていたオレンジの下降方向トレンドライン上に抜けており、このまま上昇の期待も伺えます。ただし、直前の高値付近に近づいており、売り注文も入る可能性があるので、過信は禁物です。
※記事修正時(10/06 0時24分時点)では、115.96で、+127pipsまで円安になりました。
まとめ
先週あたりまで、為替の動きが小さく様子見の期間が続きました。そろそろ値動きの方向も定まりそうなので要注目です!