今回はsurface Proのタイプカバーをsurface Pro3で運用したレビューをしたいと思います。
元々、surface pro3の液晶の保護とキーボード機能を付加するという便利すぎるタイプカバー。surfaceを使う人は、必須のセットになっていますよね。
目次
sarface Pro のタイプカバーはsarface Pro3以降に対応!
surfaceシリーズで定番となっているタイプカバーですが、最新のsurface Pro(最新機種ではナンバリングが無くなった)に関しても新しくタイプカバーが登場しました。
タイプカバーの進化について
surface Proシリーズにキーボード機能を付与するタイプカバーですが、surface Pro 3から4、surface Proと2世代を経てタイプカバーは進化しました。
主な進化は以下になります。
- キーボードカバーの素材が高級化した
- キーの間隔が広まった
- スライドパッドが大きくなった
それでは1つずつ詳しく説明していきましょう。
キーボードカバーの素材が高級化した
新型のタイプ カバーはイタリア製の上質な素材、Alcantara で作製されています。
この素材は、スエード調人工皮革(じんこうひかく)で、本革と同じような手触りと、手入れが不要という特徴で非常に頑丈で汚れにくいため、ヨーロッパの高級車などで良く採用されています。
(左:新型タイプカバー、右:Pro3タイプカバー)
新型のタイプカバーとPro3のタイプカバーを比べると、明らかに素材感が違います。
Pro3のタイプカバーは、明らかに人工的な肌触りに関して、新型のタイプカバーはまるで本革を触っているような滑らかな肌触りで所有欲をくすぐります。
キーの間隔が広まった
Pro3のタイプカバーの使い居心地で一番不満が出ていたところがキーです。一番の変更点はキーとキーの間隔が広がったことです。
これにより、隣接のキーを誤って押すことが減りタイプミスが減ります。実際使って見てもタイプミスが減りました。
新型タイプカバー
Pro3タイプカバー
また、タイピングをした時にカバーのたわみが気になっていましたが、新型のタイプカバーはたわみが無くなりました。
また、新型のタイプカバーは「プリントスクリーン(PrtScn)」キーが、一番上部のファンクションボタンの位置に搭載されました。これにより、スクリーンショットを簡単に撮れるようになりました。
こういう細かな改善は、ユーザーの要望がしっかりと反映されていて嬉しいですね。
スライドパッドが大きくなった
surfaceが対応するwindows10では、スライドパッドで指を4本使ったジェスチャーを行います。Pro3 のタイプカバーではスライドパッドは、小さくジェスチャーをするには窮屈でした。
新型ではスライドパッドが大きくなり、操作もしやすくなりました。
また、Pro3 のタイプカバーでは、少し左よりのスライドパッドだったのに対して、新型ではタイプカバーの中央に配置されているので、スライドパッドに手を伸ばしやすくなりました。
(左:新型タイプカバー、右:Pro3タイプカバー)
スライドパッドパットは本当に小さくて使いづらかったので、この変更点はすごく便利になりました。
まとめ
以上、Pro3タイプカバーと新型タイプカバーの違いについて説明しました。
実際に新型タイプカバーを使い始めてみると、違い勝手が大きく向上しました。
surface Pro3のタイプカバーで不満がある方は新型タイプカバーを使ってみることをオススメします。
所有欲もくすぐる新型のタイプカバー気になる方は是非試して見てはどうでしょうか?