最近モブログに興味を持ち出したなるり(@narurufootmouth)です。
意外と、Androidでも使いやすいアプリがあったりするので、色々試して研究しています。実は、この記事もAndroidのスマフォで書いています。
そんなこんなで、スマフォを弄っていたんですが、最近(2016/12/10)のスマフォのソフトウェアのアップデートを行ったところ、度々デコメ絵文字マネージャーのエラーが発生するようになりました。今回はこのデコメ絵文字マネージャーのエラーの解決方法を説明します。
デコメ絵文字マネージャーとは?
デコメ絵文字マネージャーについては以下のように説明されています。
デコメ絵文字マネージャーアプリがインストールされた端末では、メールアプリやスケジュールアプリなどでデコメ絵文字・デコメピクチャの一覧表示・入力が利用可能になります。デコメ絵文字マネージャーアプリをお客様で起動、設定などしていただく必要はなく、インストール済であれば自動的にデコメ絵文字・デコメピクチャが利用可能となります。
DOCOMO
元々ガラケー時代の名残ですが、キャリア毎に用意されていた絵文字を入力、表示するためのものです。今では、顔文字を良く使う人も増えましたが、昔はデコメール全盛の時代もありましたね(笑)
スマフォのアプリを開くと度々エラーが発生するように
しかし、このデコメが最近私のスマフォにいたずらをするようになりました。
文字を入力するようなアプリ、例えばインターネットブラウザや、テキストエディタ、メール等を開く度に上の写真のようなエラーが表示する現象が発生しました。
これが中々厄介で、始めは放置していたのですが、アプリの開く回数が増える毎にエラー画面を閉じるのが嫌になりました。
デコメ絵文字マネージャーのキャッシュを削除したら解決!
こんな状態になったときは基本的に対処方法は3つあります。
- アプリを削除する
- アプリを無効に設定する
- アプリのキャッシュを削除する
たまにスマフォを再起動すれば直ることもありますが、上の3つが一般的な対処方法です。
今回のエラーが発生したアプリはドコモ純正でプリインストールされているアプリなので、削除ができません。さらにアプリを無効すると入力支援機能なので、文字入力の際に他のエラーが発生することになります。
ということで、3つ目のアプリのキャッシュを削除することを実行して問題を解消しました!
具体的なやり方
それでは具体的にキャッシュを削除する方法の説明をします。といっても非常に簡単で、今回と違うアプリでエラーが出ても同じ方法なので覚えておくと役にたちます!
今回試したスマフォは、Xperia Z5 で確認しました。端末によっては少々やり方が違う部分があるかもしれません。
手順は三ステップです
- 端末の「設定」アプリから「アプリ」を選択してアプリ一覧を表示する
- 表示設定を変えてシステムに関連するアプリを表示する
- 目的のシステムアプリを選択し、「キャッシュ」を削除を選択
恐らく簡単に実行はできると思いますが、一部補足の説明をします。
表示設定を変えてシステムに関連するアプリを表示する
「設定」からアプリ一覧を表示した時に、始めはシステムに関連するアプリが表示されない場合があります。
上の写真はスマフォの画面右上の設定から、システムを表示にしたものです。Xperia Z5では、システムのアプリはデフォルトでは表示されていませんでした。気づくまで、少々時間がかかりました。
目的のシステムアプリを選択し、「キャッシュ」を削除を選択
ここは、そのままキャッシュを削除するだけですね。特に問題なくできると思います。
現在のソフトウェアアップデート時には、アプリを最適化するプロセスが発生しています。この時に、古いキャッシュと新しいソフトウェアの間で互換がとれなかったりすることが原因のひとつだと考えています。
はい、これでスッキリ解決しました!
まとめ
今回はデコメ絵文字マネージャーのエラーについて、アプリのキャッシュを削除することで解決しました。
ソフトウェアアップデート以外でも、また別のアプリでも発生するかもしれません、そんな時にこの記事が参考になれば嬉しいです。