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今更ながら「第1師団 創立54周年・練馬駐屯地創立65周年記念行事」に参加してきたことを記事にしてみた

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なるりです。久々の投稿になりますね。前回の投稿から数カ月更新が空いてしまいました(汗)
更新がなかなかできないこともあるとは思いますが、温かい目で見守って頂けると嬉しいです。

第1師団 創立54周年・練馬駐屯地創立65周年記念行事(通称:師団祭)について

第1師団は、東京都・神奈川県・埼玉県・静岡県・山梨県・千葉県・茨城県の日本の人口の約3分の1を含む、7つの都県の防衛・警備および災害派遣の担任をになっています。つまり、主に関東に住む国民を守るために日夜訓練を行っているようです。

第1師団 創立54周年・練馬駐屯地創立65周年記念行事(通称:師団祭)とは、基本的に自衛隊の第1師団が駐屯している駐屯地で、年に1回一般公開されています。というのは、練馬駐屯地で勤務している友人からお誘いを受けたので折角なのでと初参加してきました。

実は結構人気の催しのようで…

DSC03125開門の30分後ぐらいに、現地にいってみるともう人が並んでいました。もちろん最寄り駅から向かう列ができており、横断歩道の手前も列ができています。

駐輪場は設置されていたので、最寄りから来られた人たちは自転車で来られていました。

DSC03135

イベントの会場マップはこちらです。

DSC03136メインの行事は、営庭と呼ばれるグランドのような場所で開催される記念式典、訓練展示、音楽演奏ですが、お祭りの位置づけなので出店があったり、子供のためにイベントがありました。迷子センターを設置したり等と、しっかりした運営体制をとっていました。このようにしっかり会場運営を行うところは、日頃様々な想定訓練を行われている自衛隊にとってはお手の物というところでしょうか(笑)。

子供用のイベントスペースもしっかりと用意

DSC03151ゆるキャラとのふれ合い DSC03153汽車に乗るのを待つ子供たち

子供広場もスペースを十分にとって設置されていました。市民の理解を得るということも大切な任務だと思います。実際、敷地内にいらっしゃる自衛隊の方々は親切な対応をされていました。

 

ジープや戦車などもしっかりと展示

色々な催しものが出ていましたが、やはり自衛隊の基地内なのでジープや戦車(置物や実際に稼働するもの)も展示されていました。

DSC03154実際にこれに載っていると想像すると、すこしテンションが上がってきますね。

DSC03137実際のキャタピラの迫力はすごい!

ここでしかなかなか見られないお店も

自衛隊の施設の中では、自衛官が利用するお店としてPXも一般客に向けて開放されていました。任務に必要な道具から、日常用品を販売させていました。さらには、このような一般客向けのイベント用のためなのでしょうか、自衛隊お土産グッズまで置かれており、訪れたお客さんで大盛況な様子でした。(後から、勤務している友人に聞いた話では、普段は勤務している人しか買い物しないので普段はガラガラらしいです。この日は気合を入れて販売していたようですね(笑))

DSC03164自衛隊関連のお土産は、大人気。午前中に売り切れをしていた商品もありました

 

また、出店も沢山出店されており、勤務時間外の自衛官も楽しんで参加されていました。出店も現役の自衛官がやっているものや、外部の業者が行っている出店もあり、個人的には、一番出店コーナーが賑わっていたように思いました。 DSC03165出店の様子。お昼前というのもあり、非常に賑わっていました。

家族と思われる人たちとお昼を楽しそうに食べている自衛官の人も多く見られました。一般の見学客だけではなく、自衛官にとっても大切なイベントのように感じました。普段厳しい訓練を続けている自衛官にとっても良い休息になっているようです。

実は、ここの基地で勤務している友人の部隊も出店を出しており、そこの看板が各方面で話題に毎年なっているそうです。それが、アニメの看板だそうです。ここ近年では、自衛隊が登場したりするアニメ「GATE」など、かなり人気作になっていたりします。実際アニメの撮影協力をしたりしている自衛官の方もいたり、映画の撮影に基地や、戦車等も協力しているようです。

DSC03423例年アニメの看板を作っており、恒例となっているそうです。

DSC03421食べ物の値段は良心的だったように思います。(笑)

まとめ

第1師団 創立54周年・練馬駐屯地創立65周年記念行事(通称:師団祭)の雰囲気は伝わりましたでしょうか。今回はイベントの一部分を紹介させて頂きました。全体を通して親しみを持てるイベントだったと感じました。まだまだ紹介しきれない部分は沢山あったので、機会があれば第二弾として記事で紹介させて頂きたいと思います。今回の記事で我々の生活を守る最後の砦としての自衛隊というだけではない一面も感じて頂けると幸いです。




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