こんにちは、なるりです。
昨日の26日は米国株は下落し、本日27日のクリントン氏とトランプ氏が行う米大統領選の初テレビ討論会に世界が注目していました。
初のTV討論会は、世界中が注目。
今まで以上に注目されていた大統領選の初TV討論会。今までにないぐらい関心が高いクリントン氏とトランプ氏の討論会だからというのは言うまでもありませんが、現在の大幅な円安や、世界情勢を踏まえてTV討論会での大統領候補の優劣によっては、為替への大きな影響も一つの注目材料でした。
投資をする身としては、事前に上がる下がると決めつけて為替の売り買いするのは危険なので、私は討論会の間は静観するスタンスでした。
米大統領選 初のテレビ討論会は非難の応酬 評価分かれる
議論の内容に関しては、色々白熱する部分がありました。評価は賛否両論だったようで今回の討論会は勝敗を左右するところまで行かなかったようですね。為替は討論会の開始直後の日本時間の午前には為替も反応を見せましたが、大きく流れを変えるとまではいきませんでした。
それでも、クリントン氏の用意周到な議論と、トランプ氏のパフォーマンスと対照的な二人のコントラストが表れており、二人の性格やスタンスが色濃く出ていました。今後の討論会に対しても注目していきたいですね。
討論会の影響は、為替に影響が少ないようでした
今回のTV討論会では、一旦反応は見せましたが、為替の動きを変えるような影響はありませんでした。そのため、ポンド円のチャートで、円安の大きな流れの中でショートを行うタイミングを見計らっていました。
ローソク足の上昇の頭打ちを確認後、16時頃に130.59でショートでエントリーを行いました。ショートのタイミングは、比較的わかりやすかったのでは無いでしょうか。
現在9/27(火)22時30分の時点で、129.80(+80pips)となっています。ただし、このラインは過去にも反発したレジスタンスラインになっています。下抜けするか、様子を見ながらポジショニングを行いたいと思います。
まとめ
実は私が、世界の政治情勢に関心を持つようになったのは、為替を始めたことがきっかけです(笑)。
それにしても、為替の動きは大統領選のような政治的に大きな出来事に関係しているのは面白いですね。そしてその世界のリーダーに関しての期待や信頼は、為替の動きに正直に表れているということが感じられたトレードでした。