こんにちは、なるりです。
今回第一回フレッシュホップ・フェストに参加してきました!
このイベントは、今年のフレッシュホップビールの解禁をみんなで乾杯してお祝いしようという催しです。
ボジョレヌーボーの解禁日に行われるパーティーのようなものを想像してもらえると分かりやすいですね。
日本では珍しいんですが、海外ではワインだけではなくてビールも同じようにお祝いしているようです。
その年に収穫した国産ホップでつくったビール (=フレッシュホップビール)をみんなでワイワイ言いながら飲むのは、一味も二味も違いますよね。
今回は、東京会場の代官山にあるスプリングバレーブルワリー東京に行って来ました
イベント会場は、じつは、期間ごとに全国各地で変わります!イベント開催期間は10月8~23日となっています。
東京会場は、10月8~10日の3日間。東京会場以外では岩手(8日)・大阪(15、16日)そして、ラストは神奈川(22、23日)で開催されます。
会場の詳細は、第一回フレッシュホップ・フェストの公式サイトを参考にしてください。
当日チケット:1,800円(入場料 300円+300円×5枚綴り)
※お得な前売チケット(1,500円)をスプリングバレーブルワリー東京にて販売しています。
ただし、公式ページにも東京以外の会場では、料金未定と記載されていますので、会場によっては異なる可能性があるので注意してくださいね。
沢山のビールやフードの種類があって、始めのチケットについている交換チケットでは足りないと思いますので、少しお財布に余裕を持たせていくのがおすすめです(笑)
明るくてお洒落な店内でおいしい17種類のビールを堪能
東京会場の場所は、スプリングバレーブルワリー東京で開催されました。
実は東京会場の場所で昨年第0回が開催されていたようです。それにしても代官山という立地のせいなんでしょうか、非常におしゃれな会場でした。
会場は、代官山から徒歩2,3分という立地!
当日は、雨がときよりパラパラ降ってきていたので、会場が室内だったので助かりました。
それでは店内の様子ですが、
ビールは17種類サーバーからすぐに注げるようなバーカウンターでした。
勿論ビールのつまみとして、生ハム、チェダーチーズ、ラザニア等つまみだけでもお腹が膨れちゃいます。
天井は高く排気口がむき出しになっていますが、天井が高い分逆に開放感がある天井になっていました。
お客席は、1階と2階があります。1階は基本テーブルとイスがあり、立ち飲みスタイルですが、2階は、座って飲めるようなスペースになっていました。
また、2階には、ラジオ収録できるクリア張りの個室があり、当日も特別ラジオ収録を行っていました。
ビールの種類は、受付時に配られるパンフレットに詳細が書いていました。それにしてもビールの種類が多すぎて、複数注文するとどれがどのビールだか見た目で分かりません(笑)
ビールの成分の目安として、苦みなども数値が載っていてどれから飲むかの参考になりました。ビール好きの友人もいて苦みが低いものから飲んでいくと良いとアドバイスを頂きました。
今回提供された”フレッシュホップビール”は、8月の上旬から下旬に収穫されたホップを乾燥させずに作られたビールで、独特の苦みや青臭さのような独特のおいしさがあって普段と違ったビールの刺激がありました。
それに、なかなかビールの飲み比べをする機会も少ないのでこのビールはどうだ、こうだとワイワイ会話しながら飲むのはこういったイベントの醍醐味ですよね!
下付近に写っているチケットが入場券+ビール&フードの引換券になっています。引換券1枚が300円相当になっています。ビールは1枚で全部購入できるのですが、フードは2枚、3枚使うようなものも用意されていました。
結構食べるのに夢中になっている人も会場内でちらほら見受けられました。また、ビールの酵母で作ったパンなども限定販売されていたり、ビールだけじゃなく食も楽しめるイベントになっていました。
簡易的なステージも用意されていて、生ライブも楽しめるようなそういった会場でした。また、会場で提供しているビール生産者もスピーチしたりと、生産者とお客さんの距離がすごく近いものになっていて作り手の想いも感じれた非常に楽しい一日になりました♪